Event2016年 第1回
イベントリポート
2016年7月3日(日)
於:久留米シティプラザ 六角堂広場
おかげさまで大盛況のうちに終えることができました。
のべ3,000人を超える、多くの皆さまにご来場いただきました!
参加オリンピアン紹介
-
-
Tsugiharu Ogiwara荻原 次晴(スキー/ノルディック複合)群馬県吾妻郡草津町出身
双子の兄(健司)とともにノルディック複合の選手として活躍。先に頭角を現した兄を追いかけるように研鑽を積み、長野1998冬季オリンピックに出場し、個人・団体ともに入賞。同年のワールドカップを持って現役を引退。
引退後は、スポーツキャスターとしてメディアに出演し、ウィンタースポーツをはじめスポーツ普及に努める。 -
-
-
Mika Sugimoto杉本 美香(柔道)兵庫県伊丹市出身
ジュニア時代から頭角を現し、トップ選手として常に第一線で勝負をしてきた。ロンドン2012オリンピック銀メダル獲得など、輝かしい成績を残す。ロンドン2012オリンピック後、11月に現役引退。引退後は、コーチ業とともに、全都道府県で柔道教室を行うことを目標に教室を開催。
持ち前の明るさを生かして、指導を行っている。 -
-
-
Junichi Miyasita宮下 純一(水泳/競泳)鹿児島県鹿児島市出身
北京2008オリンピックに競泳男子100m背泳ぎ決勝進出、400mメドレーリレーでは第1泳者として銅メダル獲得に貢献し、オリンピックを最後に引退。現在は、さまざまなメディアでアスリート経験を踏まえたリアルな気持ちを引き出すスポーツキャスターとして活動するとともに、選手の指導・育成にも携わっている。
-
-
-
Ryuichi Shibata柴田 隆一(水泳/競泳)福岡県出身
バタフライで日本のトップ選手として水泳界で活躍し、北京2008オリンピック出場を果した。高校水泳部時代に栄養学を知ることで怪我や故障がなく競技を続けることができた経験を元に、現役引退後管理栄養士を取得。
男性オリンピアン初の管理栄養士として、アスリート目線で運動と栄養を語り、さまざまな競技で講演・指導活動を行っている。 -
-
-
Kotono Tanaka田中 琴乃(新体操)大分県別府市出身
中学生のころから日本代表メンバーとして共同生活を送りながら、オリンピックを目指し、北京2008オリンピックでは最年少メンバーとして参加。ロンドン2012オリンピックでは主将としてフェアリージャパンを牽引。団体7位入賞の実績を残す。現在は、新体操やスポーツの普及活動を行っている。
-
-
-
Motoko Obayashi大林 素子(バレーボール)東京都小平市出身
中学1年からバレーボールを始め、高校バレーボール界の名門八王子実践高校に進む。ソウル1988オリンピック、バルセロナ1992オリンピックに出場。95年にイタリアセリエA・アンコーナに所属、日本人初のプロ選手となる。帰国後、東洋紡オーキスに所属、アトランタ1996五輪出場後、97年に引退する。現在、JOC環境アンバサダー、2015オリンピック・ムーブメントアンバサダーとしても活躍中!
-
参加オリンピアンインタビュー
参加オリンピアンの開催後の感想
オープン前
地域の皆さまに楽しんでいただくために、ブリヂストングループの社員がボランティアとして当日のお手伝いをさせて頂きました。
開会式~コンサート(ブリヂストン吹奏楽団久留米)
開会式スタート!オリンピアンが「夢への火」を掲げて入場。
ブリヂストンの社会貢献の一環として活動している「ブリヂストン吹奏楽団久留米」。
リオ2016にちなんだブラジルの楽曲や、熊本への想いを込めた楽曲を演奏しました。
大迫力の生演奏に、会場中が聴き入っていました。
ミニ運動会(午前の部/集合写真)
5色のチームに分かれて競い合うミニ運動会。
運動神経を向上させる「コーディネーショントレーニング」の要素を取り入れた2種類の競技を行いました。
オリンピアンが各チームのリーダーとなり、参加者と一緒に真剣勝負を繰り広げました!
オリンピアントークショー
日本代表として世界を舞台に活躍してきたオリンピアンに、それぞれがたどってきた道(Journey)を語って頂きました。
とても興味深いお話をたくさん聞くことができました。
オリンピアンふれあいツアー
ブリヂストンパークの様々なコンテンツやミニゲーム、オリンピック記録のすごさを体感することができる体感展示、オリンピアン気分で表彰台に立って記念撮影ができるなりきりオリンピアンのコーナーなど、楽しいアトラクションの数々をオリンピアンとともに回るツアー。
ブリヂストンとオリンピックを感じ、楽しんで頂きました。
ミニ運動会(午後の部/集合写真)
2部も盛り上がりました!
5チームに分かれてかごに玉を入れてその数を競い合う「5色の玉入れ」と、輪になり手をつないだ状態でフラフープをくぐり抜ける「フラフープリレー」を、大人も子供もオリンピアンも一緒に楽しんで頂きました!
チャリティオークション
2016年熊本地震の復興支援の一助として、当日ご参加頂いたオリンピアンによるチャリティオークションを開催しました。
この収益はブリヂストンを通じ、公益財団法人 熊本県体育協会に寄付、熊本県のスポーツ振興に役立てられます。ご協力ありがとうございました!
閉会式
次の開催会場へ「夢への火」リレーです。
次は東京・小平です。皆さまお疲れ様でした!